2026年9月23日

AI時代に、ホームページの運用保守を払うのはもったいないです

AI時代に、ホームページの運用保守を払うのはもったいないです

ホームページを直すたびに、制作会社にお金を払っていませんか。

その修正の多くは、いまはAIに話しかけるだけで終わります。毎月の保守運用も、たいてい要らなくなります。

ただし、どのホームページでもできるわけではありません。条件が1つあります。

修正のたびに6,000円。年に何回、何を直していますか

Yahoo!知恵袋に、こう書いた人がいます(2024年)。

一回、6,000円でやってもらってます。最近、値上げし次回から1万円になる。とのことで画像を一枚目とテキスト数ヶ所変更です。

画像を1枚差し替えて、文章を数か所直して、6,000円。それが次から1万円になる、という話です。

別の方は、こう書いています(2026年)。

契約している制作会社に全面リニューアルを依頼すると、契約当初の倍以上の費用がかかると言われ、予算的に難しい状況です。現在の年間の維持費は約7〜8万円です。

年に7〜8万円。これを何年払ってきたかは、ご自分で掛けてみてください。

その維持費が何の代金なのかは、請求書には書いてありません。料金表を公開している会社を見ると、中身が分かります。

WordPress のサイトを預かる会社で、いちばん安いところが月8,800円(税込)でした。WordPress本体とプラグインとテーマのバージョンアップ、1日1回のバックアップ、改ざんされていないかの24時間の監視。これが月8,800円の中身です。

そこに、文章や写真の差し替えは入っていません。同じ会社で、ページの更新は月8,800円の別オプションになっています。

別の会社は月22,000円(税込)でした。そちらは、手でやるバージョンアップとウイルスの駆除が、さらに上のプランか別料金です。

毎月払っているのは、サイトが壊れないように見張っている代金です。直す代金ではありません。金額に倍以上の幅があるのは、見張る範囲が会社ごとに違うからです。

去年1年で、ホームページを何回直しましたか。何を直しましたか。すぐに出てくる方は、あまりいないと思います。金額が小さいので、いちいち覚えていないからです。

そして、いざ直したいことができたとき、こうなっていないでしょうか。

「結局6,000円払うんだから、まあいっか」になっていませんか。

これが、いちばんお金が出ていく形です。1回が小さいので、比べる気になりません。比べないので、次の年も、その次の年も、同じように払います。

その修正、いまはAIに話しかけるだけで終わります

写真を1枚差し替える。料金の数字を直す。営業時間を変える。休業のお知らせを出す。この種の修正は、いまはAIにそう言えば終わります。数分です。見積もりも、往復のメールも、入金の確認も要りません。

事業主
トップの写真を、新しく撮ったものに差し替えたいんですけど
弊社
それ、いまはAIに『トップの写真をこれに差し替えて』と言うだけで終わります

作業そのものは、もともと数分です。払っていたのは、その数分の代金ではなくて、頼まないと1文字も変わらない、という状態に対する代金です。

なぜ、話しかけるだけで変更が終わるのか

ChatGPTは、もう使っていますよね。

文章を書かせる。メールの下書きを作らせる。分からないことを聞く。画面に答えが出てきて、それを自分でコピーして、使いたい場所に貼り付ける。だいたい、そういう使い方だと思います。

Claude Code、Codex という名前を聞いたことはありますか。どちらも、AIに、パソコンの中のファイルを直接いじらせる道具です。

違いは、ここだけです。ChatGPTは、答えを画面に出すところで止まります。コピーして貼り付けるのは、人の仕事のまま残ります。Claude Code や Codex は、答えを出したあと、そのままファイルを書き換えるところまでやります。

そして、ホームページはファイルの集まりです。

トップページにはトップページのファイルがあり、料金のページには料金のファイルがあります。そこに載っている文章も、写真の置き場所も、全部そのファイルの中に、文字で書いてあります。制作会社が6,000円で直していたのも、このファイルです。

だから「料金のページの金額を、新しいものに直して」と言えば、その道具はファイルを開いて、金額が書いてある場所を探して、書き換えて、保存します。人がやっていたことを、同じ場所で、同じようにやります。

魔法ではありません。ファイルを開ける相手に、開けと言っているだけです。

ただし、ホームページ側がAIから触れる形になっていないとできません

ホームページには、作り方が何通りもあります。ファイルを書き換えれば、そのまま画面が変わるものもあります。そうでないものもあります。そうでないほうは、AIに何を言っても届きません。

そして、どちらなのかは、外から見ても分かりません。見た目は、同じだからです。

事業主
うちのサイトは、その形になっているんですか
弊社
見ないと分かりません

いま多いのは WordPress です。WordPress のまま、AIから触れるように繋ぐ道もありますし、作りごと入れ替える道もあります。弊社のサイトは後者で、Node.js と microCMS という組み合わせに移しました。そのときに何が変わって、何が変わらなかったかは、WordPressのブログが止まる本当の理由に書いています。

作り替えた会社からは、表示が5秒から1秒未満になった、記事を出すまでが1週間から即日になった、という報告があります。

逆に言えば、これさえできていれば、この先はずっと話しかけるだけで済みます。一度作ってしまえば、修正も自分でできます。毎月の保守運用は、要らなくなります。

事業主
見張りをやめて、壊れませんか
弊社
見張っている相手が何かによります

月8,800円の中身は、WordPress本体のバージョンアップ、プラグインのバージョンアップ、改ざんの監視でした。どれも、WordPress という動くプログラムが自分のサーバーで動いているから要る仕事です。見張られているのは、ホームページそのものではなく、そのプログラムのほうです。

だから、WordPress を自分のサーバーで動かすのをやめると、その仕事のほとんどが無くなります。弊社のサイトには WordPress もプラグインも入っていません。バージョンアップを追いかける相手が、そもそもいません。

ただし、ゼロにはなりません。ホームページには、置き場所と住所が要ります。レンタルサーバーで月550円から1,100円(税込)、ドメインで年1,298円から3,124円(税込)くらいです。ここは作りを変えても払い続けます。無くなるのは、直すたびの代金と、毎月の見張り賃のほうです。

できるようになると、記事も勝手に増えていきます

AIがファイルを書き換えられるということは、いまあるページを直すだけでなく、ページを1枚足すこともできる、ということです。つまり、記事を書いて公開するところまで、話しかけるだけで終わります。

Zoomでやった打ち合わせで出てきた話を、そのまま記事にする。打ち合わせは毎週あるので、材料は毎週増えます。ゼロからネタを考える時間が、まるごと要らなくなります。

打ち合わせで、こう言われたことがあります。

そのseo対策的にどうなのかっていうのもちょっと気にはなるところ

記事を増やしたら検索から人が来るようになった、という実測は、弊社にまだありません。いま言えるのは、記事の本数が増えるところまでです。その先は、これから測って、分かったら書きます。

ただ、増やした記事が検索エンジンに届いているかどうかは、別に確かめられます。弊社は作り直す前、記事ページの本文がサーバーから0文字で出ていました。画面では普通に読めていたので、人の目では誰も気づきませんでした(いまは3,178〜11,006文字です)。自分のサイトが同じ状態かを30秒で確かめる方法を、別に書いています。

保守をやめられる人と、やめないほうがいい人

やめないほうがいい人のほうが、たぶん多いです。

事業主
うち、年に2、3回しか直さないんですよ
弊社
それなら、いまの制作会社に都度払いのままがいいです

年に数回しか直さない方。修正の都度払いは、1か所1,100円から2,200円くらいが相場です。年に12回直しても26,400円で、弊社の10万円には届きません。

1ページで足りる方。店舗やイベントの案内なら、ペライチのようなサービスが月1,628円(税込)からあります。弊社より安くて、速いです。

自分では触りたくない方。更新代行という商売があって、月22,000円(税込)くらいからあります。決められた量の中なら、頼むだけで直ります。ただし契約の前に、1つだけ聞いてください。同じ22,000円でも「月2回まで」の会社と「月4時間まで」の会社があります。数え方が違うので、金額だけ並べても比べられません。

ChatGPTもClaudeも、まだ仕事では使っていない方。この形は、AIに指示を出す人が社内に要ります。そこが動かないと、形を変えても更新は止まります。この場合は、下書きまでAIが作ってくれるサービスを先に試したほうがいいです。

やめられるのは、この逆です。直したいことが年に何十回もある方。文章は自分たちで決めたい方。そして、すでにChatGPTを仕事で使っていて、AIに指示を出すことに抵抗がない方。この3つが揃っているなら、毎月の保守は、たぶん要らなくなります。

どちらなのか判断がつかない方は、いまの制作会社に2つ聞いてください。

1つ目。毎月の保守費に、文章や写真の差し替えは入っていますか。入っていないなら、払っているのは見張り賃です。直すたびの代金は、そのうえに乗っています。

2つ目。うちのサイトは何で作られていますか。WordPress なのか、そうでないのか。返ってきた名前が、AIから触れる形にできるかどうかの入口になります。

どちらも、聞くだけならお金はかかりません。答えが返ってきてから考えても、間に合います。

弊社に頼む場合は、いくらか

弊社に頼む場合は、サイト制作は10万円からです(内容によって変わります)。

ここでいうサイト制作は、丸ごと作り直すことも、いまのサイトを自分たちで触れる形に変えることも、どちらも含みます。

何をどこまで直すかで変わるので、金額は、いまのサイトを見てから出します。

そして、いまの状態を見て、直すか作り直すかを提案するところまでは無料です。

見たうえで「いまのままで大丈夫です」と返すこともあります。

お返事はメールでします。こちらから電話はしません。

いまのサイトのURLを書いて、お問い合わせフォームから送ってください。いまの作りがどうなっているかを見て、直せば済むのか、作り直したほうがいいのかを、メールで返します。

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